椅子と椅子の間から観る

映画の感想・解説やゲームの話

【感想】攻殻機動隊SAC2045(4~7話)【ややネタバレあり】

1~3話の感想はこちら

【感想】攻殻機動隊SAC2045(1~3話)【ネタバレ無し】 - 椅子と椅子の間から観る

 

 

今回は話に一区切りついた第6話までと、

1話完結方式である第7話の感想。

 

ネタバレ……という程ではないと思うものの、

ストーリーの展開についてはそれなり触れるので、

まっさらな気持ちで視聴したい人は注意。

 

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【感想】攻殻機動隊SAC2045(1~3話)【ネタバレ無し】

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXシリーズの4作目となる、

攻殻機動隊SAC2045がネットフリックスで配信された。

 

とりあえず一区切りつきそうな1~3話まで見たので、

そこまでの感想およびSACシリーズについて簡単に説明した記事を作成。

 

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【映画感想】1917【ネタバレなし】

■総評

・全編ワンカットによる凄まじい緊張感と臨場感

・こだわり抜いた音響によるさらなる臨場感

・戦場に投げ出されたような恐怖感を体験出来る

・魅力的なキャラクター

 

とてつもない映画体験をしてしまった。

言ってしまえば「戦場を移動するだけ」の映画だが、

全編ワンカットで戦争映画を撮るという頭のおかしい挑戦が完璧に成功している。

 

ワンカットによる緊張感と臨場感が想像以上で、

見終わった後は疲労感が凄く喉もカラカラになっていた。

 

音響へのこだわりも凄く、銃声の一発一発が本当に怖かった。

ある意味、どんなホラー映画よりも恐ろしい映画かもしれない。

 

主人公の俳優も凄く魅力的だったし、

コリン・ファースマーク・ストロングベネディクト・カンバーバッチといった

名優達が脇を固めているのも素晴らしい。

 

面白かった……というより「とんでもない体験をした」という感想。

 

わかりやすく言えば、

第一次世界大戦の戦場を舞台にしたマッド・マックス:怒りのデスロード

という感じだ!

 

絶対に映画館で、

その機会を逃したら出来るだけ大きな画面&良い音響で見るべき作品。

 

 

サム・メンデス監督作品】

 

 【僕が人生で一番好きな映画】

【映画感想】ナイブズ・アウト【ネタバレ無し】

■総評(GOOD)

・魅力的なキャラクターと俳優達

・練りに練られた脚本。超上質なミステリー。

 

■総評(BAD)

・情報量が多く、1本の映画としてはやや忙しすぎる展開

 

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【映画感想】フォードvsフェラーリ【ネタバレ無し】

■総評(GOOD)

・迫力満点のレースシーン

・エンジン音の気持ち良さ

・BGMのセンスも抜群

・二人の主人公が魅力的(特にクリスチャン・ベールの演技が素晴らしい)

・他キャラクターとの絡みも面白く、人間ドラマとしての完成度も高い

 

■総評(BAD)

・フォード社内でのごたごたがメインで、フェラーリ要素がほとんど無い

・主人公側の戦法にモヤっとする箇所有り

 

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【映画感想】ジョジョ・ラビット【ネタバレ無し】

■総評

・魅力的なキャラクター達

・重たい題材を軽妙に描くバランスが素晴らしい

・音楽のセンスが良い

・戦争シーンも迫力満点

・笑えて泣けて大満足

 

 

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【映画感想】パラサイト:半地下の家族【ネタバレなし】

■総評

ポン・ジュノらしいエグい内容とエンタメ性のバランスが素晴らしい

・魅力的なキャラクター達

・韓国の格差社会と特殊性を活かしたストーリー性の高さ

・最初から最後まで緊張感が有り飽きずに見れる密度の高さ

 

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【個人的】2019年の映画ベスト10

■1位 アベンジャーズ:エンドゲーム

2019年はもう、これを1位にするしか無かった。

単体の映画としての評価をするのは難しいけれど、

11年間追いかけたシリーズが奇麗に終わって、

一つの時代が終わったという歴史的な事件に立ち会えたなあと言う感動。

 

■2位 ジョンウィック3:パラベラム

2作目で既にマンネリ感が有って3はどうかなと思っていたら、

想像のはるか上を行くとてつもない超ド級のアクション映画に仕上がっていて感動。

古今東西あらゆるアクション映画の中で一番アクションが良かったと思う程。

 

■3位 ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ

こういうのを見たかったんだよ!!!というのをやってくれて大満足。

家族ドラマの鬱陶しさが無ければこれを1位にしていたかも。

 

■4位 スパイダーマン:スパイダーバース

映像表現の凄まじさでアニメの歴史を塗り替えた大傑作。

スパイダーマン好きにはたまらない。

 

■5位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

洗練されたタランティーノ節が炸裂した名作。

中盤で農場に行った時の不穏さと、ラストの気持ち良さが痛快。

ブラピとディカプリオの魅力も最高。

でも、かなり評価の分かれる作品だろうなあとも思う。

 

■6位 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

スパイダーマン作品が2つランクイン。

これもエンドゲーム同様、一つの映画としての評価は難しいが、

マーベル・シネマティック・ユニバースのエピローグとして最高だったし、

スパイダーセンスの描写が素晴らしくてスパイダーマン映画としても良かった。

 

■7位 運び屋

クリントイーストウッドのクリントイーストウッドによるクリントイーストウッド好きの為の映画。

87~88歳とは思えないオーラを振りまいており、それを見るだけでも価値がある。

年老いた人の生きざまを考えさせられる名作。

 

■8位 ヘレディタリー

もう1回は見たくないと思える強烈な印象を残した壮絶な作品。

とにかくすごかった。怖かった。

おススメしたくないけどおススメしたい最凶最悪なホラー映画。

 

■9位 ワイルドスピードスーパーコンボ

頭空っぽにして夢詰め込める素敵な映画。

筋肉ムキムキのハゲ男二人が暴れてたら楽しいんだ!

 

■10位 アリータ:バトルエンジェル

漫画「銃夢」の実写化作品。

これ、原作の大ファンの僕が見ても凄く出来が良くて、

映像もアクションも最高だったのにあまり話題にならなくて残念だった。

とは言え、今の時代に公開する映画としては今一つパッとしない印象だったのも確か。

 

■次点その1 プロメア

トリガーのトリガーによるトリガー好きの為の作品。

声優としての堺雅人の熱演が特に素晴らしかった。

しかしスパイダーバースの映像表現が凄すぎて、アニメとしてのインパクトがだいぶ劣っていたのが残念。

 

■次点その2 アド・アストラ

オープニングから月面までの流れは本当に素晴らしかったけれど、

そこまでがピークで中盤からはやや退屈だった。

 

■総評

「こういうのが見たかったんだよ!」というのを見せてくれる作品が多かった印象。

今年に限らず、近年はそういう映画が増えてきたように思う。

変に奇をてらわらず、王道の良さを生かす作品がやはり素晴らしいと思う。

 

 

 

【映画感想】スターウォーズEP9:スカイウォーカーの夜明け【ネタバレ有り】

■総評(GOOD)

・こういうので良いんだよ、という王道展開

・なんとか上手くまとめて三部作を終えることが出来た

・ファンならニヤリと出来る要素が多数有る

 

■総評(BAD)

・内容を詰め込み過ぎで、ダイジェスト版を見ているかのよう

・どうしてもEP8の失敗がちらついてしまう

 

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