椅子と椅子の間から観る

映画の感想・解説やゲームの話

1-2-Switch 感想

■総評

・パーティプレイ用に持っておくと良い

・カウントボールで体感できるHD振動は新世代を感じる

・面白いゲームが複数有るものの、飽きやすい

・新品定価で買うのはあまりオススメ出来ない

 

 

■感想

いわゆるミニゲーム集で、

ニンテンドースイッチのギミックを生かしたゲームが多数収録されている。

 

凄く盛り上がるゲームから全く面白くないゲームまでピンきりだが、

テンションを上げて一緒に遊べる人が居るならオススメできる。

(一人でプレイするのを目的にする場合は、絶対に買わない方が良い。)

 

特にカウントボール

(コントローラーを傾ける事で発生する振動から、玉の数を当てるゲーム)

が凄い。

本当にコントローラーの中で玉が転がっているように感じる。

一度はコレでジョイコンのHD振動の凄さを体感して欲しいと思える。

 

ただし、面白いゲームでも一度コツを掴んでしまうと簡単に出来て、

すぐに飽きてしまうものばかりというのが正直な所。

HD振動の凄さを感じるゲームがほとんど無いのも残念。

 

3000円位で発売するか、

ゲームの数を減らして本体同梱にしておけば、

かなり評価が良くなったのでは?と思ってしまう。

 

 

以下、特に面白かったゲームをピックアップ。

 

・カウントボール

HD振動を存分に味わえるゲーム。

ただ、コツを掴んだ人同士が遊ぶとドローが続いてイマイチ。

 

・ベースボール

打つ側と投げる側を交互に行うゲーム。

投げる側は速球かスローボールかを選択して、自分の好きなタイミングで投げる。

打つ側は相手の行動を予測して打つ、という感じ。

 

シンプルだけど駆け引きが熱い。

 

・禅

指定されたポーズでコントローラーを持ち、

コントローラーが揺れた回数が先に規定値に達した方が負け。

 

1-2-Switch

「向かい合って目を合わせて遊ぶ」という方式が上手くハマっていて、

心と体を落ち着かせつつ相手との駆け引きを楽しめる。

 

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