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映画とかゲームとかの話

【映画感想】ジャスティス・リーグ【ネタバレ無し】

■総評(GOOD)

・DCユニバースの中では一番楽しめた

・フラッシュ、バットマンのキャラが良い

 

■総評(BAD)

・アクションが面白くない

ヴィランに魅力がない

・無駄なシーンが多い

・音楽がいまいち

 

 

 

楽しめたし、DCユニバースの中では一番面白かったと思うが、

やはりアベンジャーズには遠く及ばないし、不満が多い作品だった。

 

見所のないアクションシーン

どこかで見たことの有るようなシーンばかりだし、

一番の盛り上がりどころではこのシリーズ恒例の、

薄暗く見栄えのしない所での戦いといういつものパターン。

 

フラッシュの高速移動もただスローモーションにしているだけで、

X-MENクイックシルバーと比べて全く面白みがない。

 

ステッペンウルフやマザーボックスの力も、

ゾッド将軍やドゥームズデイと比べて数段劣っているとしか思えないので、

全然脅威を感じることが出来ず緊張感もなかった。

 

アベンジャーズではインフィニティストーンが非常に重要な要素になっているが、

マザーボックスも以前の作品でしっかり描写しておくべきだったのでは無いだろうか?

 

全体的に作りが雑

諸事情により途中で監督が変わり、再撮影映画多かった影響か、

無駄なシーンが多い、シーンの切り替わりが不自然、

CGが画面に馴染んでなくてクオリティが低い、

といった箇所が目立った。

 

映画冒頭で「スーパーマンを失って世界は荒れた」という事を強調しているが、

それがほとんどストーリーに生かされていなかったように思う。

オープニングはまるまる無くてよかったのでは?とさえ感じた。

 

音楽もワンダーウーマンのテーマが流れる所以外は記憶に残る事もなく、

非常に単調な印象を受けた。

 

ギャグシーンは笑える事も多くて良かったのだが、

ザック・スナイダージョス・ウェドンの方向性が余りにも違うためか、

やはり「無理やりギャグをねじ込んでいる」と感じてしまった。

 

このシリーズは「時間がなくて急いで作ったのかな」と感じる事が多いが、

本作は特にその印象が強い。

 

シリーズの積み重ねの無さが痛い

これも最初から分かっていた事では有るが、

アベンジャーズと比べてシリーズの積み重ねが薄いので、

キャラクターの魅力があまり無いし、お祭り感にも欠けてしまう。

バットマンのキャラクター性は相変わらず秀逸だし、

フラッシュは最高のコメディリリーフだったが。)

 

重大なサプライズも有るが、

シリーズの重みがないので「ふーん」としか思えず盛り上がれなかった。

 

バットマンvsスーパマンの間にスーサイドスクワッドとワンダーウーマンが有ったが、

この二作はシリーズ全体のストーリーへの影響が非常に薄いので、

ジャスティス・リーグの前にもう一作、

シリーズを繋げる為の作品が必要だったと思う。

 

やはり、根本的にDCシリーズ全体の計画性に問題が有り、

アベンジャーズとの大きな差は埋まるどころか広がる一方である。

 

ワンダーウーマンが僕に合わなかった時点でジャスティス・リーグを見るか迷ったが、

せっかくここまで見たのだから……とジャスティス・リーグは見た。

が、今後もう僕がこのシリーズを見る事は無いだろう。

 

本編終了後のオマケ映像にもワクワクせず、興味を持てなかった。

 

 

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