■総評(GOOD)
・ありとあらゆるゲームやアニメのキャラが登場するお祭り感
・見応え満載のアクション
・魅力的な世界観と映像美
■総評(BAD)
・ストーリー展開が強引過ぎて冷める箇所が多い
面白くないわけがねぇだろ!
この映画を多くの言葉で語るのは無粋。
だって、スピルバーグ監督作品で、ガンダムと◯◯◯◯◯が戦うんだぜ!?
しかもちゃんと◯◯◯のテーマをバックに!
こんなん極限までテンション上がるに決まってんじゃんね!!
『俺は◯◯◯◯で行く!』って台詞をちゃんと日本語で言わせるのも憎い!
そこに至るまでにタメにタメる演出がまた『分かってるなスピルバーグ!』と
謎の上から目線で褒めたくなる。
もう、そんな訳で、オタクで良かったと思える最高の映画なんですよ。
あと、個人的に、
サイモン・ペッグが美味しい役で出てるのがもう凄く嬉しくてですね。
スピルバーグに声のみとはいえカメオ出演をしてもらっていた経緯を考えると、
サイモン・ペッグはの作品に出ることが出来て本当に幸せだろうなぁと。
ストーリーはかなり荒い
そんな映画なのでストーリーは割とどうでもよくは有るものの、
それにしても突っ込みどころが多く要所要所で覚めてしまったのは残念。
イースターエッグ探しで◯◯するのは基本中の基本だろ!とか、
警察組織が存在してるのにそんな無法がまかり通るのかよ!とか、
色々と言いたい事は多かった。
特にイースターエッグ探しの解決方法は、全体的に、うーんそれは無いだろう、
という感じで結構ガッカリ。
『作品を嫌う作者』のネタは思わず吹き出してしまうくらい笑えたものの、
これも予めその事実を知っていない人にはイマイチ伝わらないんじゃないかなぁと。
そうは言っても「あの映画」の再現は最高に面白かったので、
この映画においてそういう細かい突っ込みどころは気にしないのが正しい姿勢だろうなと思います。