■総評(GOOD)
・滅茶苦茶なギャグ
・(邦画としては)見応えのあるアクション
・柳楽優弥(土方)の演技力だけで見る価値あり
■総評(BAD)
・前作の二番煎じ感が否めない
・音楽が盛り上がりに欠ける
調子に乗って作っちゃった2作目、だが面白い!
前作からわずか1年で公開された実写版銀魂2作目。
少々不安が有ったものの、前作から正当進化、ばっちりパワーアップしていて、
凄く楽しめた。
二番煎じ感は有るものの、数々のギャグに加えセルフパロディも面白く、
アクションも強化されていて見応え充分。
前作を楽しめた人には是非ともオススメしたい。
とても前作公開から1年の間に作ったとは思えないクオリティで驚いた。
ただ、マッドマックスのパロディっぽい辺りのアクションシーンは、
邦画の予算じゃ明らかに無理が有ったので止めて欲しかったかな……。
という事で色々と見どころは有るが、
個人的には柳楽優弥(土方十四郎)の演技力が一番魅力的だった。
渋くて格好良い土方と、オタクキャラのトッシーのギャップが凄い。
もはや漫画の実写化には欠かせない俳優だと思う。