■総評(GOOD)
・ジェイソン・ステイサムのジェイソン・ステイサムらしさを堪能出来る
・サメ映画として必要な要素がしっかり詰まっている
■総評(BAD)
・良くも悪くもサメ映画であり、サメ映画以上の何かではない
ジェイソン・ステイサムがサメと戦う映画を作って面白くなかったら、
関わった主要スタッフは映画業界から去れ!
なんて思いながら見に行き、結果、最高に面白くて大満足。
サメ映画と言うと基本的に低予算のB級未満の作品だらけの中、
大作サメ映画として作られただけでも価値の有る本作。
多くを語る必要はなく、サメ映画に必要な要素がしっかり詰まってて、
非常によろしいサメ映画でした。
サメ映画としては緊張感に欠けるんじゃないかなぁと不安もあったが、
ジェイソン・ステイサムのジェイソン・ステイサムらしさを生かしながら、
緊張感溢れる演出が多数有り楽しめた。
スプラッターな表現を出来る限り避けて誰でも見れるようにしつつ、
しっかりサメ映画になっているバランス感覚の良さが見事!