■総評（GOOD)
・楽曲の良さ、ライブシーンの楽しさ
・多数のキャラクターが出てくるワクワク感
・赤髪海賊団の活躍をがっつり見れる
・ウタが魅力的
■総評（BAD)
・曲が合わない人は、歌唱シーンの多さを退屈に感じそう
・全体的にアクションシーンがゴチャゴチャして見づらい
ライブシーンを楽しめるかどうかでかなり評価が分かれそうだな、と感じた。
個人的にはライブシーン＋アクションシーンの融合っぷりを楽しめたが、
それらの曲が合わない人にとっては耳障りだと思う。
後半、赤髪海賊団が出てきてからの熱さはワンピースファンなら必見だが、
そこまでの過程を楽しめるかどうかで賛否がハッキリしそう。
そこで楽しめていればウタというキャラクターも凄く好きになれるので、
「この映画だけで出番が終わるには勿体ない」と思えた。
ウタが「逆光」を歌いながらアクションするシーン等は
映画館に観に来て本当に良かった！と感じたし、
ウタを好きになれたのでストーリーもかなり楽しめた。
賛否が分かれる尖った作りだけに色々な意見が出るだろうが、
それだけにハマる人にはかなりハマる作品だと思う。
個人的にはワンピース映画史上で一番良かった、と言えるくらい楽しめた。
ウソップとヤソップの共闘！
という激熱シーンを漫画でなく映画でやってしまったのは勿体なさ過ぎるのでは？
と思ってしまったが、
尾田栄一郎なら漫画でもっと熱くなれるシーンを用意してくれる事だろう。
リンク
リンク
リンク
